●内部構造が見えるので動きがよくわかります。 |
●モーター、豆電球と入出力端子が付いているので、発電実験や、電源装置を併用してヒートポンプ(暖房機)や冷却機の実験ができます。 |
材質 |
シリンダー・ピストン 耐熱ガラス製 |
最大エンジン出力 |
1.5W |
無負荷回転速度 |
最低800rpm |
モーター電圧 |
12V |
電球 |
LED 2.5V、30mA |
大きさ |
300(W)×220(D)×160(H)mm |
重さ |
1.6kg |
スターリングエンジンとは・・・
高い効率で熱エネルギーを運動エネルギーに変換できる外燃機関の一種で、温度差による気体の膨張・収縮から動力を取り出します。また、逆に運動エネルギーから熱エネルギーへの変換も高効率で行えます。歴史は古く、1816年スコットランドの牧師、ロバート=スターリングが発明しました。環境問題やエネルギー問題を解決する未来の動力として最近再び注目を浴びています。外燃機関であるためどんな熱源も利用可能で、現在研究・開発が進められており、潜水艦の補助動力などに既に実用されています。